瑞傳寺(たんでんじ)は、徳島県那賀郡那賀町にある真言宗大覚寺派の寺院。山号は天長山。「端傳寺」とも表記される。
歴史
1407年(応永14年)の創建。古堂山と大森山を分断するように流れる那賀川左岸の標高338mの山間部に位置する。
境内には朱色の三重の塔が建立され、1806年(文化3年)に仏芽上人が高野山から持ち帰った釈迦の死を悲しむ万物を描いた絹の布地がある。
また西方には和無田八幡神社が鎮座し、毎年8月14日に木頭踊りが行われる。
交通
- JR「徳島駅」より車で約120分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約130分。
脚注
外部リンク
- 瑞傳寺 - いこーよ
- 瑞傳寺 - じゃらん
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