『マザー・テレサ』(原題:Madre Teresa)は、2003年制作のイタリアの伝記映画。
貧困と飢えに苦しむ人々のため、そして世界平和のために87年の生涯を捧げた伝説の修道女マザー・テレサの波乱に満ちた人生を描く。元々はテレビミニシリーズとして制作され、イタリアではテレビ放送された。
オリヴィア・ハッセーがマザー・テレサを演じる。ハッセーは「この役を20年間待ち続けた」といい、「シェイクスピアのジュリエットを演じ、聖母マリアを演じ、マザー・テレサを演じることができたなんて幸運としか言いようがない」と語った。
あらすじ
キャスト
※括弧内は日本語吹替。
- マザー・テレサ:オリヴィア・ハッセー(池田昌子)
- セラーノ神父:セバスチャーノ・ソマ(小山力也)
- エクセム神父:ミヒャエル・メンドル(小川真司)
- マザー・ドゥ・スナークル:ラウラ・モランテ(塩田朋子)
- ヴァージニア/シスター・アグネス:イングリッド・ルビオ(山本郁子)
- アンナ:エミリー・ハミルトン(堀江真理子)
- ペリエ大司教:ギレルモ・アエサ(佐々木梅治)
- グプタ医師:ケネス・デサイ(牛山茂)
- パウロ6世:マッシモ・リナルディ(佐々木敏)
- クライン:ニール・スタール(咲野俊介)
- ローガン:フィリップ・ジャクソン(後藤哲夫)
注釈
脚注
外部リンク
- マザー・テレサ - allcinema
- マザー・テレサ - KINENOTE
- Mother Teresa - オールムービー(英語)
- Madre Teresa - IMDb(英語)




