中川 康洋(なかがわ やすひろ、1968年〈昭和43年〉2月12日 - )は、日本の政治家。公明党所属の衆議院議員(3期)。公明党三重県本部代表。
環境大臣政務官(第2次岸田内閣)、三重県議会議員(2期)、四日市市議会議員(1期)、四日市港管理組合議会議長、公明党三重県本部青年局長などを歴任。
経歴
三重県四日市市の八郷地域で育つ。三重県立四日市南高等学校、創価大学法学部を経て、大森礼子参議院議員秘書、坂口力衆議院議員秘書(三重県の公明党地盤を継承)を務める。
2003年(平成15年)の三重県四日市市議会議員選挙に公明党公認で立候補し、初当選した。2007年(平成19年)の三重県議会議員選挙(四日市市選挙区)に公明党公認で立候補し、初当選した。2011年(平成23年)に再選した。
2014年(平成26年)、三重県出身の公明党衆議院議員・坂口力の後継候補として、第47回衆議院議員総選挙で公明党から比例東海ブロック(単独3位)に出馬し、初当選した。
2017年(平成29年)、第48回衆議院議員総選挙で公明党から比例東海ブロック(単独3位)に出馬したが、落選した。
2021年(令和3年)、第49回衆議院議員総選挙で公明党から比例東海ブロック(単独3位)で当選し、4年ぶりに国政復帰となった。なお、この議席はれいわ新選組の候補者不足(候補者全員が小選挙区との重複候補で供託金没収点未満)のよるもので、中川にとっては棚ぼた当選となった。同年11月11日、環境大臣政務官に就任した。
2024年(令和6年)、第50回衆議院議員総選挙で公明党から比例東海ブロック(単独1位)で当選し、3選。
政策
- アベノミクスを評価する。
- 軽減税率の導入に賛成。
- 村山談話・河野談話を見直すべきでない。
- ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成。
現在の役職
公明党
- 三重県本部代表
選挙歴
出典
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 中川康洋 (nakagawakomei) - Facebook
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